【小学生】障害予防 ひざ・足が痛くなる選手はどんな選手?

学童野球選手を対象にひざや足に痛みを起こす選手、起こさない選手の違いを調べてみました。

結果

①股関節がしっかり開ける(股関節がやわらかい)
②前屈で手がつく(太ももの裏がやわらかい)
③お尻にかかとが近づけられる(太ももの前がやわらかい)
④かかとを浮かさずにしゃがめる(足首がやわらかい)

という特徴が明らかになりました。

足痛み

目次

  1. 股関節がひらけるか?
  2. 前屈で手がつくか?
  3. かかとがお尻につきますか?
  4. ちゃんとしゃがめますか?

野球の中で股関節を開く動作は多いです。
股関節がしっかり開くことができなければ、ひざや足首の痛みにつながります。
硬い子は四股などを取り入れるのも良いと思います。
四股

詳細は下記を参照にしてください。

バッティングとピッチングの基本!足を開くこと

立った状態で床に手が付きますか。しっかり手が床につけばokです。つかない子は、しっかりストレッチを日ごろから行いましょう。

ホームランをねらう前に、前屈で床に手がつきますか

太ももの前がかたい選手は、怪我の確率が上がります。
普段から、チェックとストレッチを行いましょう。また、バランスが悪い(いわゆる後方重心の)選手は太ももの前がかたくなるので、バランスのチェックも行いましょう!

トレーニング前後で確認したい、太ももの前の柔軟性

捕球動作など後方重心になっている選手は、太ももの前が硬くなりやすいです。
しっかり捕球動作でのバランスがとれているかもチェックしましょう。

ホームランは安定した捕球姿勢から生まれる!?

手を後ろに組んだまましゃがめるかチェックしましょう。
普段からしゃがむ練習をしっかりすることも大切です!

ピッチングの基本は下半身!しゃがみ込みができるか

この記事の作成者


亀山顕太郎亀山顕太郎
Kentaro Kameyama

理学療法士
スポ・ラボ(一社)代表理事

神奈川県横浜市出身、理学療法士になってから様々なデータよりケガをしている選手の特徴を調べ、学会にて報告。
石井医師とスポ.ラボを立ち上げてからは、4000人以上のデータを収集し解析。前向きに追跡調査をすることでどのような選手が怪我をするのかを研究している。また、研究の様子を報告しているfacebookでは、3万人以上のフォローワーがいる。


関連記事

  1. インピンジメント

    肩の投球障害予防 ちょっと難しいけど知っておきたい知識

  2. 人工知能を用いて、痛みのでやすい投球動作を閲覧する

  3. 木島先生2

    千葉ひじネット ~上腕骨小頭離断性骨軟骨炎(OCD)を早期発見!~ 

  4. 少年野球トレーニング

    【小学生】トレーニングのヒント

  5. 中学野球選手のための投球障害・予測システム

    中学野球選手のための投球障害・予測システム

  6. 疲れを取りたい!夏場の中枢性疲労回復に必要な睡眠環境とは?