ホームランをねらう前に、前屈で床に手がつきますか

立った状態で床に手が付きますか。しっかり手が床につけばokです。つかない子は、しっかりストレッチを日ごろから行いましょう。

代表的な柔軟の指標であるこのテスト。意外と肩やひじの障害との関連は低いのですが、足やひざ、腰の障害との関連は強い項目です。

高校生を対象にした調査ですが、練習後に自宅でストレッチをしているか否かが障害の発生と関わっていたとの報告があります。もちろん、ストレッチをしている選手の方が障害の発生は少ない傾向にありました。練習中のストレッチだけではなく、しっかり練習後もストレッチを行いましょう。また、ストレッチの時間ですが、多くの論文で2分以上が良いと言われております。
ストレッチをしても柔らかくならない人は、ストレッチの時間が短い可能性も。息が止まらない、少し突っ張るくらいの状態で、2分を目標に行ってみましょう。

この記事の作成者


亀山顕太郎亀山顕太郎
Kentaro Kameyama

理学療法士
スポ・ラボ(一社)代表理事

神奈川県横浜市出身、理学療法士になってから様々なデータよりケガをしている選手の特徴を調べ、学会にて報告。
石井医師とスポ.ラボを立ち上げてからは、4000人以上のデータを収集し解析。前向きに追跡調査をすることでどのような選手が怪我をするのかを研究している。また、研究の様子を報告しているfacebookでは、3万人以上のフォローワーがいる。


関連記事

  1. 足

    【小学生】障害予防 ひざ・足が痛くなる選手はどんな選手?

  2. 高校・大学・プロ野球/投球側の手が前、足が後ろでしっかり伸ばせるか

    目指せホームラン!パフォーマンスアップにも重要な「体をひねる」という動き

  3. 検証実験デザイン

    長時間移動中のコンディショニング

  4. 【高校野球のケガ】肩の痛みや故障の原因・メカニズム

    【高校野球の怪我(ケガ)】肩の痛みや故障の原因・メカニズム

  5. マウスピース

    マウスピース(野球編)

  6. トレーニング速度

    筋力トレの基礎知識②角度特性と速度特性

  1. スクワットとデッドリフト

    高校野球 この冬に意識したいトレーニング

    2020.11.21

  2. フォーム

    球速アップと障害予防に関して ④ 【フォームと球速】

    2020.11.19

  3. 人工知能を用いて、痛みのでやすい投球動作を閲覧する

    2020.11.07

  4. パワー

    球速アップと障害予防に関して ③ 【パワー】

    2020.10.17

  5. 脂肪燃焼

    球速アップと障害予防に関して ②【脂肪燃焼】

    2020.10.06

  1. 人工知能を用いて、痛みのでやすい投球動作を閲覧する

    2020.11.07

  2. バッティング プロ野球

    [Lesson10] 背中の斜めの筋肉をバッティングに最大限に使う方法

    2018.03.29

  3. 腰の入った

    [Lesson9] 腰の入ったバッティングフォームとは?骨盤の回し方

    2018.03.29

  4. バッティング 野球

    [Lesson8] 最も力の出るバッティングフォームとは?パワーの生み出…

    2018.03.29

  5. ヘッド 振り抜き

    [Lesson7] 鋭いスイングのためのヘッドの引き出し方

    2018.03.29