プロ野球選手のプレーをみていると、特にピッチャーってすごい足を開いてますよね。上手い選手は足が長く見えると言ったりしますが、足が開かなければ強いボールを投げることができません。また、データを取ってみると怪我との関連があることがわかりました。
テスト方法ですが、上向きに寝て、足ウラを合わせた状態で足を開きます。この時のひざと床との距離が10㎝以下ならokです。硬い子は、しっかり足を開くストレッチを行いましょう。また、四股なども効果的です。
股関節の硬さは怪我の素です。この項目は、足が膝や足との怪我の関連があった項目です。
ストレッチとともに、四股などを通して動きの中で使えるようにしましょう。いくら柔軟性を身に着けても、地に足がついた状態で使えなくては意味がありません。
柔軟性を獲得すると同時に、野球の動作に近づけたトレーニングも合わせて行うようにしましょう。