人工知能を用いて、痛みのでやすい投球動作を閲覧する

目次

  1. ネクストシステム(株)のホームページに研究が紹介されました。
  2. 学会での発表内容

スマートフォンで自分の投球姿勢の写真を撮影すると、

人工知能が解析して姿勢を評価し、痛みのでやすい投球姿勢を提案してくれる

そんなシステムを開発しています。ほぼ完成に近づき、最近は日本肩関節学会で発表もしてきました。

その内容が、ネクストシステム(株)のホームページに紹介されました。もしよければ、ご覧ください。

記事の全文を見たい場合は、下図をクリックしてください。

投球動作を閲覧できる人工知能アプリに活用(一般社団法人 Sports Science Laboratory)

人工知能の姿勢推定アプリケーション「VisionPose」の詳細を見たい方は、下図をクリックしてください。

AI姿勢推定エンジン – VisionPose(ビジョンポーズ)

 

 

製品の紹介ページを見たい方は、下図をクリックしてください。

https://www.spo-labo.com/projects/sports-p/throwing-injury-p/

学会発表の内容(研究者向き)を見たい方は、下図をクリックしてください。

https://www.spo-labo.com/research-1/cosmetic-dermatology-r/throwing-injury-r/

 

この記事の作成者


石井壮郎石井壮郎
Takeo Ishii

博士(スポーツ医学)
日本整形外科学会 整形外科専門医
日本体育協会 スポーツ認定医
スポ・ラボ(一社)理事

千葉県船橋市出身、小学3年生から野球をはじめた。学生時代より「パフォーマンス向上と障害予防を両立するようなスポーツ動作」の開発に強い関心があり、2008年から筑波大学で研究を開始した。「スポーツ障害の最大の治療戦略は予防である」という経験に基づいた持論を展開し、あたかも天気予報の降水確率のように、近未来の投球障害の発症確率を予測するアプリケーションを開発し、運用している。最近は、「モーション・シンセサイザー」という統計学を駆使したコンピュータ・シミュレーションを開発し、障害防止とパフォーマンス向上を両立する動作をコンピュータ上で作成する研究を行っている。


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