ピッチングのカギは股関節!股関節の柔軟性をチェックしよう

パフォーマンスの高い選手は、股関節が柔らかいです。そして、野球動作の中で上手に股関節が使えております。
そんな股関節の柔軟性のチェック方法は、うつぶせに寝て膝を付けたまま、片足を反対側の足の方向に倒し、この時のスネと水平線との角度を測定します。両足の合計が80度以上あればokです。左右差がないかも含めてチェックしましょう。

次に、うつぶせに寝て膝を付けたまま、両足をV字に開きます。この時のVの角度が80度以上あればokです。Vの角度が60度以下の選手は、投球障害のリスクが高くなりますので要注意です。

左右差がないかも含めてチェックしましょう。

股関節の硬い選手は、足を伸ばして座ってつま先を内外に振ります。しっかりひざのお皿の向きが左右に動くのを確認してください。まずは股関節を動かす練習です。

次に立った状態で、足を1m開きます。つま先を、右足はまっすぐ前に、左足は真横に向けて、左手を右のつま先の1m前をめがけて伸ばします。この時に、ひざのお皿もしっかりつま先と同じ方向を向けたままに意識するのがポイントです。股関節内外旋

更に、内旋が硬い選手にはボールを潰すような運動が効果的なこともあります。
文章では説明しづらいので、下記動画を参考にしてください。

すぐに効果がなくても、毎日続けるようにしましょう。しっかり股関節を意識して動かすことが、障害予防だけでなくパフォーマンスアップにも効果的です。

この記事の作成者


亀山顕太郎亀山顕太郎
Kentaro Kameyama

理学療法士
スポ・ラボ(一社)代表理事

神奈川県横浜市出身、理学療法士になってから様々なデータよりケガをしている選手の特徴を調べ、学会にて報告。
石井医師とスポ.ラボを立ち上げてからは、4000人以上のデータを収集し解析。前向きに追跡調査をすることでどのような選手が怪我をするのかを研究している。また、研究の様子を報告しているfacebookでは、3万人以上のフォローワーがいる。


関連記事

  1. 中学の特徴

    【中学野球】怪我をしていない選手の特徴

  2. 図3 肩の痛みがでやすいフォームとできにくいフォーム

    【高校野球〜】肩に故障が生じやすい投球フォームについて

  3. 高校・大学・プロ野球/片手フロントブリッジができるか

    片手フロントブリッジができるか(中級)

  4. 腕振り

    走塁に必要な速く走るためのトレーニング〜各論②

  5. ボール 肘のねじ込み

    [Lesson4] トップからの肘のねじ込みが難しい理由と解消法

  6. 中学

    【中学野球】トレーニングのヒント!