疲れを残さない!疲労回復(リカバリー)の基礎知識

これから夏本番、暑熱環境下での練習が続きます。そこで、キーワードになるのが疲労回復です。
近年では、アスリートが「練習や試合後に速やかに疲労回復を行うこと」がリカバリーとされ、最大限のパフォーマンスを発揮するためにもスポーツ現場での積極的なリカバリー対策が注目されています。

まず、アスリートにとっての疲労とは「作業能力が低下することで、多くの場合は疲労感を伴う現象」と定義づけられています。
アスリートにおける作業能力とは選手個々が有する競技パフォーマンスを意味し、身体的疲労(生理的疲労)がそれらを低下させることを意味しています。

この身体的疲労(生理的疲労)に対して早期に適切なリカバリーが行われることで、競技パフォーマンスの早期回復を図ることができるのです。
逆に言えば、早期に適切なリカバリーがされなければ早期回復には至らないのです(図A)。

リカバリー

つまり、早期に適切なリカバリーを選択するために、どのような身体的疲労(生理的疲労)があるのかを把握していることが求められます。

身体的疲労(生理的疲労)には、どのようなものがあるのでしょうか。
大きく分けて、「1.エネルギーの枯渇」、「2.筋肉(抹消)への疲労物質の蓄積」、「3.筋の微細損傷や筋肉痛」、「4.生体内恒常性のアンバランス」、「5.脳(中枢)の疲労」が挙げられます。

続きは下記サイトをご覧ください
https://www.bbm-japan.com/baseballclinic/17274633

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この記事の作成者


笠原政志笠原政志
Masashi Kasahara

国際武道大学体育学部・大学院 准教授
博士(体育学)
日本体育協会公認アスレティックトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
日本トレーニング指導者協会認定上級トレーニング指導士

千葉県習志野市出身。スポーツ選手の傷害予防と競技力向上に関するコンディショニングを科学的に捉えたアプローチを実践し、現場と研究の橋渡しの役割を担っている。特に今まで経験値による指導が多かった野球選手のコンディショニングについてを、客観的に示した上でのアプローチ方法について研究したものを現場に提供している。


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